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2011年9月13日火曜日

No.09 笹山美波 (アイティメディア株式会社「ねとらぼ」編集記者)






ネットで話題の旬なネタを紹介
WEBメディアで編集記者1年生



No.09 笹山美波 
アイティメディア株式会社 「ねとらぼ」編集記者
@mimi373mimi
http:/d.hatena.ne.jp/minamii/


1988年、東京都出身。「Fashionsnap.com」の編集アシスタントや「はてな」のアルバイトを経て、アイティメディア株式会社に新卒入社。ネットで話題の旬なネタを幅広く紹介する「ねとらぼ」で編集記者1年目。



ー「ねとらぼ」の編集記者として活躍されている笹山さんの最初の編集記者経験は「Fashionsnap.com」というWebサイト。雑誌やラジオやテレビ、様々なメディアがあるなかで、あえてインターネットメディアを選んだ理由は?

小学生のときからパソコンでニュースサイトや掲示板、2ちゃんねるを見るのが大好きで、親も心配するくらい毎日見ていました(笑)。インターネットは毎日情報が入れ替わるしスピードも速く、色々なジャンルの情報を享受できます。ファッションのメディアに携わりたいと思ったときも、普段から見ていたFashionsnap.comがおもしそうと思って「文章が書きたいです!」と熱意を伝えました。


 Fashionsnap.comは最新のファッションニュースをタイムリーにお届けする情報サイト


3-4年前まで、雑誌に比べてファッションサイトは知名度が低く、知らない人の方が多かったんです。でも「これからメディアは変わっていく」というFashionsnap.comを運営するレコオーランド社の光山社長の言葉に影響を受け、メディアに就職するなら雑誌ではなくインターネットメディアにしようと確信しました。


ー今やTwitterやFacebookを経由して、たくさんの読者の方々がニュースサイトに訪れますよね。しかも毎日!それは雑誌をはじめとする他のメディアと大きく違うところだと思います。編集記者という立場でもインターネットメディアならではの仕事のやり方はありますか?

そうですね、インターネットメディアはとにかくスピードが早い!私も編集記者を始めてみて驚いたんですが、新商品のリリースやニュースの情報をもらってから2-30分もかからずに記事を書いて公開しているんです。その場で書いてすぐアップすることに使命感をもって働いている先輩達の姿にプロフェッショナルを感じます。


ー笹山さんが記事を書いている「ねとらぼ」ですが、Twitterやブログなどネットで話題になっているニュースがおもしろく取り上げられていて思わずFacebookの「いいね!」を押したくなる記事がたくさんありますね。人に話したくなる記事を書くコツがあったら教えてください。



ネットで話題の旬なネタを幅広く紹介する「ねとらぼ」

普通に事実を伝えるだけではなく、読者にとって何がヒキになるのかを考えるようにしています。ちょっと語尾を変えたり、他のメディアでは取り上げない切り口で記事にするのがポイントです。自分で書いた記事のPVが良かったりツイート数も「いいね!」も多いと嬉しいです。まだまだ少ないのでこれから頑張ります!


ー書いた記事のアクセスカウントがわかるのはモチベーションに繋がりそうで良いですね。今後、笹山さんが編集者として挑戦していきたいことはありますか?

原稿のクオリティをあげるのは勿論ですが、ネットで多くの人に記事を読んでもらう工夫を一層していきたいですね。編集者としての面を多くするために、もっと海外の情報を取り扱えるようになりたいし、自分で営業や企画もどんどんしていきたい。(チャンスがあればメンズファッションが大好きなので、インターネットで自分なりのアプローチができたら良いなと思います!)


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