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WEBPCをスマート&チャーミングに使いこなすおしゃれな女子を、DIGIGIRL(デジガール)と命名。

東京で抜群の存在感を誇る彼女たちをファッションフォトグラファー・草野絵美が紹介します。

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2011年6月13日月曜日

No.01 灰色ハイジさん(WEBデザイナー)




デジガールTIPS満載のつぶやきは必見
Twitterで噂のクリエイティブなIT女史



No.01 灰色ハイジさん
WEBデザイナー
@haiji505
http://www.haiiro-haiji.com

1986年、新潟県出身。12歳の時にひきこもりになりインターネットと出会う。現在は都内の制作会社でWEBデザイナーとして活動中。



ー「灰色ハイジ」というお名前、ハイジさんの透明感にぴったりですね。

地元・新潟の雪の灰色をイメージして10年前につけたハンドルネームです。新潟の冬や雪の儚さが昔から好きで、WEBサイトを作るときも陽気な雰囲気よりはそういうニュアンスを大切にしてデザインすることが多いですね。


ー中学生の頃から独学でWEBサイト作っていたとか。インターネットを始めたきっかけは?

中学生の不登校だった時期にインターネットと出会いました。実家が田舎だったため他に遊ぶものもなく夢中になりましたね。Photoshopでイラストを描いたり作品を発表するうちにネットの楽しさに引き込まれて、WEBデザイナーの仕事をしようと決めたんです。


デジタルライブペインティング大会「cut&paste」学生唯一本戦出場(2007年)


自分の知らないことを知れるのがインターネットの一番面白いところ、これは好きな男性のタイプと一緒です(笑)。


ーハイジさんの好きな"儚さ"とインターネットはとても対局にあると思いませんか? twitterのフィードもブログのエントリーも半永久的に残るイメージです。

WEBサイトってワンクリックですぐ削除できてしまうんです。特に私が仕事で作るサイトは企業のキャンペーンが多いので半年か1年しか存在しません。私の場合その"儚さ"が制作の原動力になるというか、生まれてはすぐ消えるのからこそ次を作りたくなる気がします。残るものだったら逆にそうは思わないかも。


ーデジタル以外で興味があることはありますか?

昔からアナログの道具を使うのがすごく苦手。マウスとキーボードを使うことしかリアルな場で得意なものがないですね。イラストもペンタブレットで描いてきたし。
ファッションは好きです。飽き性なのでその時のモードで全然違うものを見たり選びます。ちなみに黒いアイテムをクールに着こなすのが今の気分。Apple storeもあるので買物はだいたい渋谷です。(笑)。


ー先日ハイジさんが震災後に立ち上げた「3.11 Graph」を見ました。震災にまつわるインフォグラフィックスを紹介&制作する素敵なサイトですね。

ありがとうございます。どこに属しているかに関係なく、みんなが個人で情報を収集したり発信する動きは良いなと思います。




自分はゼロから何かを作るよりも、誰かが作ったものを整理したり編集することがあってると思う。これからもデジタルの分野で活動していきたいので、今はたくさんの仕事をして勉強する期間ですね。今のWEBサービスには女性の感性が足りないと思うので、今後はそこに働きかけれたら嬉しいです。


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